2008年2月17日日曜日

口臭というのはどういうものか?

口臭(こうしゅう)と言うのは字のごとく、「口が臭い」という事を意味しています。会話している時や呼吸時に出されている息を他人がかいで不快だなと感じた臭いを口臭(こうしゅう)と言うのです。

この不快な臭いである口臭(こうしゅう)の原因と言うのは90%以上口腔内が原因だとされています。その臭いは元となるものの種類によって違ってきます。例えば卵が腐ったような臭い、魚や野菜が腐ったような臭い、生ゴミのような臭いがします。
こういった口臭(こうしゅう)が無い人というのはいないというのが現実です。

その理由としては「生理的口臭(こうしゅう)」と言われているもので、朝起きた直後や、空腹時、緊張時に起きる口臭(こうしゅう)です。これは誰にでもある口臭(こうしゅう)なのです。
また、臭いが強い食べ物(ニンニクや、納豆、ニラなど)による口臭(こうしゅう)もありますが、時間が経つと消えてしまう臭いなのでこれは気にする必要なないと思います。

ただ、口腔内に口臭(こうしゅう)の原因がある場合は、こまめなケアをして口臭(こうしゅう)を予防する事が必要とされます。

口腔宇内には常時約200種類もの細菌が潜んでいると言われています。口腔内の新陳代謝は身体のどの組織よりも早いために死滅してしまった粘膜組織が多くなってしまい、たんぱく質が細胞に分解されてしまって臭いの元が作られます。これが常にものすごくたくさん作られてしまうと言うわけです。

しかし唾液が口腔内の清潔さを保ってくれるのですが、口腔ケアを怠ってしまうと歯周病や虫歯の原因となりそれが悪化して口臭(こうしゅう)が発生してしまうと言う事になるわけです。

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